〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ
こんにちは。梅雨に入りジメジメした日が続きますね。
本日は口呼吸と鼻呼吸の違いについてお話しします。
【鼻呼吸】
空気処理:フィルター・加湿・加湿機能が働き、清潔な空気を肺へと送る
感染対策:口や喉が渇きにくく、適度な潤いを保つ
感染予防:異物の侵入をブロックし、細菌やウイルス感染のリスクを低減する
口腔環境:唾液の自浄作用がはたらき、齲蝕・歯周病を防ぐ
酸素の取り込み効率:副鼻腔で産生された酸化窒素を一緒に吸い込むことで、肺での酸素の取り込み効率が向上する
【口呼吸】
空気処理:冷たく乾燥し、汚染された空気が直接侵入する
乾燥:口や喉が乾燥し、粘膜の防御機能が低下する
感染リスク:ウイルスや細菌が侵入しやすい
睡眠:いびき、睡眠時無呼吸症候群の原因になり、睡眠の質が低下する
咬合・顔貌:特に小児期は咬合や顔貌に影響を及ぼす
不正咬合を引き起こす大きな要因の一つに口呼吸があります。口呼吸がある小児は近年増えているといわれていますが、口呼吸があると、舌が口蓋に挙上されず、低位になることで開口などの歯列不正が起こりやすく、慢性的な口腔乾燥や口臭、構音の問題を引き起こすことが知られています。また齲蝕や歯周炎になりやすいともいわれており、歯列不正予防のための第一歩として、口呼吸を治して、鼻呼吸を獲得することが必要です。
No.28