〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ

2024/10/30

レントゲンにおける放射線量について

 

こんにちは🍂

 

季節の変わり目ですが、

みなさま体調など崩されていませんか😷

 

さて、今回は歯科でのレントゲン撮影における

放射線量についてお話しします☀️

 

まず、人体が体に受ける放射線の数値を

「ミリシーベルト(mSv)」と用います。

 

日本での被ばくの安全とされる基準値は

1年間で「100ミリシーベルト」です。

この数値を超えてしまうと、人体に何らかの

影響をもたらすと言われています💦

 

当院でのレントゲンは、

・CT (歯を立体的にみれる3Dの写真)

・パノラマ (お口全体の写真)

・デンタル(歯の部分的な写真)

 

この3つの撮影ができます📷🦷

 

それぞれ一般的な放射線量は

・CT           →0.1ミリシーベルト

・パノラマ→0.03ミリシーベルト

・デンタル→0.01ミリシーベルト

とされています。

 

上記の数値を見ていただけるとわかるように、

歯科撮影における人体への影響はほとんどなく

1年間で安全基準値100ミリシーベルトを

超えることはありません✋

 

また、レントゲン撮影をしなくても

みなさまは日常生活で被ばくしていることを

ご存知でしょうか?

 

人は、大地から、大気から、食物からも

ほんの微量ですが被ばくしています🌏

 

これらの自然から受ける

日本での年間平均被ばく量は、

「1.5ミリシーベルト」と言われています。

 

自然から浴びる被ばく量よりも

歯科での撮影ははるかに少ないことが

お分かりいただけると思います😳

 

さらに、防護エプロン(鉛が入っているエプロン)

を着用することで、

被曝量を1/10にまで軽減できます✨

 

わたしたちは、レントゲン撮影をすることにより

肉眼では分からない虫歯や歯石、

歯の根っこの状態や神経付近まで

診断価値の高い正確な情報を得ることができます🦷

 

妊娠されている方や、その可能性がある方は

スタッフにお申し付けくださいね👶

 

また、理論上安全だと分かっていても

気持ちの上で不安がありましたら、

先生やスタッフにご相談下さい☺️

 

当院では1人でも多くの患者さまに早期発見、

早期治療ができるよう心がけていますので

お気軽に長居あいしょう歯科へ

足を運んでみてくださいね🌈

 

no.09

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