〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ
こんにちは😊
子どもが自分で歯を磨くようになる前に、親がしっかり仕上げ磨きをしてあげることが大切!でも、仕上げ磨きって難しいし、子どもが嫌がることもありますよね。そこで、今回は親ができる「仕上げ磨きのポイント」をいくつかご紹介します。楽しく歯磨きができるようにサポートしましょう🦷✨
今回はお伝えするのはだいたい3~5歳頃のお子様の仕上げ磨きです。
子どもの頭がふらつかないよう、優しく支えてあげましょう。
立たせ磨き(サイド)
大人はひざ立ちになり、お腹や脇で子どもの頭を支えます。
ねかせ磨き
立たせ磨きが難しい場合は、寝かせて仕上げ磨きをしてあげましょう。
ハブラシは、軽い力で磨ける「ペングリップ」(鉛筆の持ち方)で持ちましょう。
歯を磨くときの基本のポイントについて、イラストでまとめました。大切な歯を守るためにチェックし、普段から意識しておきたいですね。
※1ヵ所につき20回以上磨きましょう。
1.上の前歯の磨き方
上の前歯を磨くときには、気をつけるべきポイントがあります。
子どもの「上唇小帯」と呼ばれる筋は大人より厚みがあります。
上の前歯2本の間にある「上唇小帯」の筋に歯ブラシが当たると痛みに繋がったり傷ついてしまう場合があります。指でガードして優しく丁寧に磨いてあげると良いです😊
2.奥歯の外側・内側の磨き方
奥歯の外側や内側も「基本の磨き方」で磨きます。写真のように、外側と内側にハブラシを当てましょう。
3.前歯の裏側
前歯の裏側はハブラシを縦に当てて磨きます。
人指し指で頬をよけ、清掃する部分をよく見えるようにします。乳歯で特にむし歯になりやすい、奥歯の2本の間、上の前歯2本の間は優先的に行いましょう。
乳歯が生えてくる8か月頃が、歯磨きスタートのタイミングです。始めの時期は、まずはハブラシに慣れることが大事です✨💪🏻
年齢に合わせて仕上げ磨きは違ってきますが、ポイントを押さえて楽しく歯磨き習慣ができると、お子さん自身も「歯磨きは大切なこと」と自然に意識できるようになります。
小さいうちから無理なく続けていくことで、将来のむし歯予防にも大きくつながります。
大切なのは、「できたね!」とたくさん褒めながら、一緒に楽しむこと。
毎日の積み重ねで、健康な歯を守っていきましょう🦷!
さらに、おうちでのケアに加えて、
定期的な歯科医院での検診やフッ素塗布もとても大切です。
何か気になることがございましたら、
お気軽にご相談くださいね😆
引用:
https://clinica.lion.co.jp/hahahapark/challenge/ (クリニカ公式サイトより)
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