〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ
今回は”欠損補綴”について紹介します。🦷
欠損補綴とは、何らかの理由で歯を抜いたところを補う補綴物のことです。
欠損補綴の種類
1.ブリッジ
歯を失った部分に人工歯(ダミー)を置き、両隣の歯で支える治療法
メリット⭐️
・自然な見た目
・異物感が少なく、しっかり噛める
デメリット
・健全な両隣の歯を大きく削る必要がある
2.入れ歯
歯を失った部分を補う取り外し可能な人工歯(義歯)
メリット⭐️
・ブリッジのように、健全な歯を削る必要がない
・取り外し式で掃除がしやすい。
デメリット
・外れやすく、違和感がある場合がある
・自費診療で目立ちにくいものもあるが、保険診療だとバネが目立つ
3.インプラント
歯を失った部分の骨に埋め込む人工歯根
メリット⭐️
・健全な歯を削る必要がない
・しっかり噛める
デメリット
・治療費が高い(当院では1本35万円〜)
・治療期間が長い
・術後のメンテナンスが必要
欠損補綴は、失われた歯の機能と審美を回復するための重要な歯科治療です。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、患者さんの状況や希望に応じて最適な方法を選ぶ必要があります🧐
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