〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ

2025/04/05

欠損補綴について

今回は”欠損補綴”について紹介します。🦷

欠損補綴とは、何らかの理由で歯を抜いたところを補う補綴物のことです。

 

欠損補綴の種類

1.ブリッジ

歯を失った部分に人工歯(ダミー)を置き、両隣の歯で支える治療法

メリット⭐️

・自然な見た目

・異物感が少なく、しっかり噛める

デメリット

・健全な両隣の歯を大きく削る必要がある

 

2.入れ歯

歯を失った部分を補う取り外し可能な人工歯(義歯)

メリット⭐️

・ブリッジのように、健全な歯を削る必要がない

・取り外し式で掃除がしやすい。

デメリット

・外れやすく、違和感がある場合がある

・自費診療で目立ちにくいものもあるが、保険診療だとバネが目立つ

 

3.インプラント

歯を失った部分の骨に埋め込む人工歯根

メリット⭐️

・健全な歯を削る必要がない

・しっかり噛める

デメリット

・治療費が高い(当院では1本35万円〜)

・治療期間が長い

・術後のメンテナンスが必要

 

欠損補綴は、失われた歯の機能と審美を回復するための重要な歯科治療です。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、患者さんの状況や希望に応じて最適な方法を選ぶ必要があります🧐

 

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