〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ
こんにちは🍂
季節の変わり目ですが、
みなさま体調など崩されていませんか😷
さて、今回は歯科でのレントゲン撮影における
放射線量についてお話しします☀️
まず、人体が体に受ける放射線の数値を
「ミリシーベルト(mSv)」と用います。
日本での被ばくの安全とされる基準値は
1年間で「100ミリシーベルト」です。
この数値を超えてしまうと、人体に何らかの
影響をもたらすと言われています💦
当院でのレントゲンは、
・CT (歯を立体的にみれる3Dの写真)
・パノラマ (お口全体の写真)
・デンタル(歯の部分的な写真)
この3つの撮影ができます📷🦷
それぞれ一般的な放射線量は
・CT →0.1ミリシーベルト
・パノラマ→0.03ミリシーベルト
・デンタル→0.01ミリシーベルト
とされています。
上記の数値を見ていただけるとわかるように、
歯科撮影における人体への影響はほとんどなく
1年間で安全基準値100ミリシーベルトを
超えることはありません✋
また、レントゲン撮影をしなくても
みなさまは日常生活で被ばくしていることを
ご存知でしょうか?
人は、大地から、大気から、食物からも
ほんの微量ですが被ばくしています🌏
これらの自然から受ける
日本での年間平均被ばく量は、
「1.5ミリシーベルト」と言われています。
自然から浴びる被ばく量よりも
歯科での撮影ははるかに少ないことが
お分かりいただけると思います😳
さらに、防護エプロン(鉛が入っているエプロン)
を着用することで、
被曝量を1/10にまで軽減できます✨
わたしたちは、レントゲン撮影をすることにより
肉眼では分からない虫歯や歯石、
歯の根っこの状態や神経付近まで
診断価値の高い正確な情報を得ることができます🦷
妊娠されている方や、その可能性がある方は
スタッフにお申し付けくださいね👶
また、理論上安全だと分かっていても
気持ちの上で不安がありましたら、
先生やスタッフにご相談下さい☺️
当院では1人でも多くの患者さまに早期発見、
早期治療ができるよう心がけていますので
お気軽に長居あいしょう歯科へ
足を運んでみてくださいね🌈
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