〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ

2024/09/22

着色について

皆さまこんにちは🌞

今日は着色についてお話していきたいと思います🦷

よく患者様から『着色がつきやすいんです!』とお話を伺うことがあります。 

まず着色の原因と考えるものは…

食べ物、飲み物

お茶などに含まれるタンニンは歯に着色しやすく、コーヒーに含まれるカフェインは歯を覆う皮膜を着色させ黄ばみの原因となります。

赤ワイン、カレーなと色の濃い食べ物も頻繁に食べることで着色の原因になると言われています

喫煙

タバコの中に含まれてるタールが歯の黄ばみの原因です。タールはもともと真っ黒な色でタバコを吸うことでこのタールが歯に着色します。

歯並び

歯並びによっては歯ブラシが当たりにくい場所が出てきてしまいます。磨けてない場所は着色しやすいです。

歯石

歯石がついてると表面がざらざらしていて色素がつきやすくなり着色に繋がります。

ドライマウス

唾液のもつ自浄作用は歯の表面を洗い流す役割があります。何らかの原因で唾液の分泌が減ると、食べ物や飲み物の色が歯の表面に残り、着色しやすいです。

歯に細かい傷がついてる

硬い歯ブラシでゴシゴシ磨いてしまったり、研磨剤入りの歯磨き粉をたっぷりつけて磨いていたりすると、細かな傷がたくさん歯の表面につきそこから着色しやすくなります。

研磨剤無配合の歯磨き粉

歯磨き粉には研磨剤が入ってるものと入ってないものがあります。ジェルタイプの歯磨き粉など研磨剤が入ってないものを使い続けていると着色に繋がる可能性があります。

 

改善方法としては…

着色しやすいものを飲食したあとは、お水を飲んだり、お水で口をゆすぐ

喫煙をできるだけ控える

長期的な喫煙は歯に着色つくだけではなく、歯茎も黒くなったりします。全身への健康にとってもよくないのでできれば禁煙をおすすめします。

唾液を出すようにする

お口が乾くと着色が着きやすいので、食事の時によく噛んでだり、お口の中の唾液腺をマッサージするなど唾液をよく出すようにしてみましょう。

口呼吸に気をつける

口呼吸は前歯に着色が着きやすいです。また虫歯や歯周病、歯並びにも影響してきます。

 

改善できそうな所から試してみて下さい✨

また定期的にクリーニングにお越し頂きお口の中を綺麗に保っていきましょう☺️

                                                                           no.18

 

スタッフブログ一覧に戻る