〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ

2022/09/18

妊娠すると歯周炎になりやすい?

皆さま こんにちは^ ^

 

妊娠すると、酸っぱい物が欲しくなるなど、嗜好や味覚が変化します。

これは、ホルモンや唾液量が変化する為に起こります。

妊娠中の方の歯肉の溝からは、エストロゲン(女性ホルモン)を好む特有の細菌が見つかります。

その細菌が妊娠性歯肉炎と言われる歯茎の腫れの原因になります!

なので、妊娠すると歯周炎になりやすいです。

妊娠中に歯肉炎や歯周炎になると、歯周病でない妊婦さんと比べて早産や低体重時出産のリスクも高くなります😔

出産を終えてホルモンバランスが回復すると症状は軽減、消失しますが、妊娠中の口腔内環境を整える為にもクリーニングにお越し頂きたいです🌼

初期はつわりで体調がよくなかったり、後期ではお腹が大きくなり、チェアーに寝転ぶ事がしんどくなると思うので、体調が安定している妊娠57ヶ月頃の受診がいいとされています。

妊娠57ヶ月頃以外でも患者様に合わせて、姿勢や施術スピードなどを変えるとこが出来るので無理のない範囲で歯科検診にお越し頂けたらと思います✨

母子手帳をお持ち頂けたら記入も致します👶

no.14

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