〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ

2022/05/26

虫歯菌はどこから?

こんにちは🌞

今回はお子さんの虫歯の原因について✍️

 

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には

虫歯菌は存在しません🦷

 

 

どこから虫歯菌がくるかご存知ですか?

 

主な感染経路は養育者である

お母さん、お父さんです👨‍👩‍👦

 

 

コップやスプーンなど食器の使いまわしや

大人が噛んだものを与えたり愛情表現のキスをしたり

唾液を通して感染します😈

 

 

虫歯菌は硬いところを好んで住み着く性質があるため

お子さんのお口に虫歯菌がうつっても

歯がないときはとどまることができません

 

しかし歯が生え始めるとむし歯菌が少しずつ

赤ちゃんの口の中に住み着いてきます😨

 

 

乳歯が生えてくる2歳前後がもっとも感染しやすく

この時期に虫歯菌がうつらなければ

その後も虫歯になりにくいと言われています❗️

 

 

そもそも虫歯菌とは

ミュータンス菌という細菌のことで、

このミュータンス菌に感染しただけでは

虫歯にはなりません

 

ミュータンス菌は、

甘いものに含まれる糖分をエネルギーとし

分解して作り出された酸によって

歯が溶かされて虫歯になります😬

 

 

同じ虫歯でも大人とこどもでは

進行のスピードが違います❗️

 

乳歯や生え替わった永久歯は大人の歯より柔らかく

虫歯にかかるとどんどん進行してしまいます😵‍💫

 

では、どのように感染を防げばいいのか❓

✔️甘いおやつやジュースを控える

✔️食器の共有をしない、咬み与えない

✔️100%キシリトールガム、タブレットを摂る

✔️養育者であるお母さん、お父さんが歯科医院で

虫歯の治療や定期検診を受ける

など

 

虫歯菌を完全にシャットアウトすることは

なかなか難しいですが、

たとえ虫歯菌が入ってきても

歯磨きを上手にすれば定着する虫歯菌の量を

少なくすることはできます☝🏻

 

お子さんの大切な歯を虫歯から守ってあげましょう😊

 

 

 

 

no.12

 

 

 

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