〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ
こんにちは
今回は、子供の指しゃぶりについて紹介します
まず子供はどうして指しゃぶりをするのか?
もうすぐ2歳になる息子は眠たくなると指しゃぶりをしていますが、
母乳や哺乳瓶の代わりや、一種の寂しさなどを精神的に安定させるなどと考え方は様々です。
次に、指しゃぶりをやめる時期の目安は、3歳頃から指しゃぶり対策を始めるのがいいと考えられます。
理由は
1、歯と歯の間に指が常に入っている状態が続けば、噛み合わせた時に上下の歯の間に隙間ができてしまい、将来、出っ歯や開咬(かいこう)になる可能性があります。
2、うまく発音ができない、舌ったらずになります。
3、長時間指しゃぶりが続くと、口が常に開いた状態が癖になり、口呼吸になり
口呼吸になってしまうことによって、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
ですが、2歳をすぎると自然とやめる子が多い傾向にあります。
4歳をすぎても指しゃぶりをしている場合は歯並びやかみ合わせに影響が出てしまうので注意が必要ですが、子どもを叱りつけるのではなく、たくさんスキンシップを取り自然と頻度を減らせるようにしましょう
まわりと比べずに、時間をかけて気長に取り組んでいきましょう
No.6