〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ

2022/04/17

口内炎はなぜ出来る?

こんにちは😃

段々暖かくなってきて、もうすぐGWですね

皆さんおそらく口内炎になったことのある方が多いとおもいますが、なぜ出来ると思いますか?

1.お口の中の傷

固い食べ物を食べた、歯ブラシなどで粘膜を傷付けた、頬を噛んでしまった、歯並びが悪くて粘膜にすれている、なとが原因でお口の中に傷が出来、細菌が繁殖して炎症を起こす。

2.免疫力の低下

ストレス、疲労、偏った栄養摂取などで免疫力が低下して傷が出来、細菌が繁殖して炎症お起こす。

どちらともお口の細菌感染が原因で口内炎が出来てしまいます。

唾液量も少ないと口内炎になりやすくなります。 

当院ではデキサメタゾンとアフタッチと言うお薬を処方しています。

デキサメタゾンはステロイドの塗り薬です。

アフタッチはトリアムシノロンアセトニド成分の貼り薬です。

口内炎をしっかり保護し薬の成分が徐々に放出されて患部に作用します。

口内炎があるとご飯を食べる時や喋る時に擦れて痛みが出ると思うので、そのまま放置して治すのも1つですが、お薬を塗って1日でも早く治して、美味しいご飯を食べる方が快適に過ごせると思いますよ☆

火傷などのお口の傷にも塗ることの出来るお薬なので、傷が出来た方は処方出来るか先生や衛生士にご確認下さい(^o^)

no.14

 

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