〜長居あいしょう歯科〜スタッフブログ
こんにちわ🤗
クリスマスも終わり、今年も残すところ6日となりました💦
今日は妊娠性歯肉炎について、お話させていただきます🤰
妊娠すると歯肉炎になりやすいと言われている事はご存知でしょうか?
これには女性ホルモンの影響が大きく関わっていて、特にエストロゲンという女性ホルモンがある特定の歯周病原細菌の増殖を促すこと、また、歯肉を形作る細胞がエストロゲンの標的となると言われています🧐
そのほか、プロゲステロンというホルモンは炎症の元であるプロスタグランジンを刺激します😈
そして、プロスタグランジンが異常に増加する事で、早産や予定日より早く生まれてしまう事による低体重児のリスクが高まります。
※プロスタグランジンは陣痛促進剤として使われることもあります💉
ただ、基本的にしっかりプラークコントロールができている清潔な口の中✨では起こらないか、起こっても軽度ですみますので、妊娠中は今まで以上に気をつけてセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアを行っていだきたいと思います😊
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